シーズン16 最終レート2035 最終 105位 乗馬スカーフ黒バド
初めましてチームpHのノックスです。
今回はレート2000を達成したということで、自己満足のために構築記事を残したいと思います。
(構築経緯)
シーズン序盤にスカーフ黒バドレックスを使い始め使用感が良かったため、スカーフ黒バドを構築の軸にしようと考えた。重いウーラオスに抗うためゴツメHBサンダーを採用。サンダー+黒バドで重いイベルタルやカイオーガに切り替えしていける+ダイマックスを切れるポケモンとしてミミッキュを採用。 このままではあまりにもバンギラスが重かったため鉢巻悪ウーラオスを採用して軸が完成した。 まだエースバーンなどの物理アタッカーが重いこと、地面タイプが構築にいないことからカバルドンを採用。 シーズン終盤にポリゴン2 が体感増加していたことを考え、ナットレイを採用して構築が完成した。
(個体紹介)
・黒馬バドレックス @スカーフ 控えめH172C188S148
アストラルビット サイコキネシス リーフストーム 鬼火(トリック)
・調整ライン 珠臆病サンダーのダイジェット確定耐え、珠陽気ミミッキュの影打ち確定耐え。
・シーズン序盤はイージーウィンを量産してくれていたが、終盤に行くにつれてスカーフ読みされる動きが増えきつかった。 サンダー対面でアストラルビットを打っていく動きが非常に強力だった。初手ミミッキュ対面でダイサイコを打てるとイージーウィン拾える。 ミラーで人馬一体が表示される際相手がさきに表示されるたび青ざめていた。
・サンダー @ゴツゴツメット 図太いH252B252D4 ボルトチェンジ 暴風 電磁波 羽休め
・調整ライン ミラー意識のs無振り、なるべく固く。
・最強ポケモンだった。構築の役割としてはクッションとなっているがダイマックスする動きも強く、ダイジェット後に電磁波を入れて後述する鉢巻ウーラオスで殴っていく動きも強力であった。サンダーミラーが起きやすく相手のサンダー出しに、ボルチェンからバドレックス着地の動きで相手サンダーを処理していた。明らかに静電気と暴風混乱がズルすぎる。
・ミミッキュ @命の珠 陽気A252S252H4 じゃれつく
ゴーストダイブ 影打ち 剣の舞
・調整ライン 特になし。特化
・本構築のMVP 基本的にミミッキュでダイマックスからの動きが強い。 多くの伝説やダイマックスを切り替えしていけることや電磁波を入れたのちザシアンの前で剣の舞からのダイホロウで裏まで見る動きをよくしていた。ウォール、ホロウ、ウォール、影が強すぎる。化けの皮がやっぱりバグ。
・ウーラオス(悪) @拘り鉢巻 陽気A252S252H4 暗黒強打 インファイト 不意打ち 蜻蛉返り
・調整ライン Sミラーで上から動きたいため最速。
・受けを崩したり、蜻蛉返りから対面操作後バドレックス×ウーラオスの高火力で押していく。実は重いバンギ×ムゲンダイナにカバルドン+ウーラオスでイージーウィンを奪うための枠でもある。サンダーとウーラオスのサイクルが非常に強かった。タスキが多かったことから予想外の火力で殴っていくことができた。 暗黒強打が頭おかしい。
・カバルドン @オボンの実 腕白H244B36D228
・調整ライン ラプラスの巨大センリツ耐え
・構築上重いイベルタルやエースバーンに初手だし負けを防げる枠。カバルドンで展開できる時はミミッキュダイマしない時が多かった。 構築の柔軟性をあげれる地面枠で、レヒレを誘いやすいためバドレックスを通しやすくもなる。 バンギ×ダイナに強いことも◎ 。いつの時代も欠伸ステロは強い。
・ナットレイ @食べ残し 生意気H252B4D252 ジャイロボール ボディープレス 鉄壁 寄生木の種
・最後まで迷っていた枠。 ザシアンポリ2 ラオスと投げられなす術なく負けていたためそこに強い枠として採用したが、他の試合で生きることも多くミミッキュ入りなどに役割を持てることが強かった。ナットレイはいつも対策されているため動かしづらさがあるポケモンだと思う。
(重いポケモン)
・イベルタル あたるたび発狂してた。 カバルドンで頑張る。控えめ珠アークは知らねぇ。
・エースバーン バドレックスに不意打ち打ってくるやつやばすぎだろ。
・オーロンゲ 確実に仕事される。 サンダーで頑張る。
・ポリゴン2 処理枠を持っていかれると終わる。 ナットレイで頑張る。
・電磁波ラッキー 当たらないことで対策とする。
(選出)
基本選出
・黒バド+サンダー+ミミッキュor黒バド+ラオス+ミミッキュ
・エースバーン入り→黒バド+カバルドン+@1
(最後に)
構築を一緒に考えてくれたPH6.8、
最終日一緒に戦ってくれたチームのみんな、
ここまで読んでくれた方々、
ありがとうございました。
Twitter:@noxpoke